プロフィール
京都府在住 森田真由美様(53歳)
大学を卒業後、製薬会社で勤務。
離婚を機に介護福祉の仕事をはじめる。
その後40歳で看護学校へ入学。
卒業後、看護師としてのキャリアをスタート。
夜勤専従や応援ナースなどを経て、約半年前にブレイブの派遣スタッフに登録。
現在は特別養護老人ホームの看護師として勤務している。
実は私、看護師以外にも心理学カウンセラーのお仕事もしています。
カウンセラーのお仕事は年間スケジュールが決まっていて、数カ月に一度、約10日間をかけておこなわれます。
もちろん期間中は看護のお仕事を休むことになるので、どの派遣会社さんに相談しても、
「その条件では、常勤や紹介派遣はとてもじゃありませんが探せません。」とのことでした。
しかし、ブレイブさんはそんな難しい条件でもあきらめずに探し続けてくださいました。
おかげで、今は紹介予定派遣として、正社員になる事を前提で働くことができています。
カウンセラーと看護の仕事を両立するため、夜勤専従で働くなど、
体力的に無理をすることも多く、娘二人にはいつも心配をかけていました。
同時に母からも「“派遣”なんて安定しないから心配だ。」と言われることもありました。
確かに当時は心身ともに疲れ切っていましたし、目の前の事しか考えられなかったかもしれません。
しかし、カウンセラーの仕事も理解してもらえる今の職場で働きだしてからは、
私自身が生き生きと仕事に取り組めるようになりました。
そんな姿をみて、娘二人は一緒に心理学を勉強してくれるほど応援してくれていますし、
母も正社員を目指せる環境で働けるのなら安心だと言ってくれました。
私は今、二人の娘と母親に支えられ頑張ることができています。
私は過去の派遣先でどうしても馴染めなかったことがあります。
単に派遣というだけで距離を置かれたり、看護の世界に入ったのが遅かったせいか世代間の違いについていけなかったこともありました。
でもブレイブのコーディネーターさんは、勤務先の雰囲気はもちろん、どういった方がリーダーとして仕切っているとか
スタッフの年齢層など、具体的な事も考慮し、私にピッタリな勤務先を紹介してくれました。
時には担当のコーディネータさんはそんな体験をした私に気を使いすぎて、
「森田さんにもっと合う施設があるはずなんだけどなぁ・・・」と
慎重に考えすぎて話が進まなくなることもありました。
コーディネーターさんがここまで真剣に考えてくれたことは他の派遣会社さんでは無かったので、
逆にこの人のためにどんな職場でも頑張ろうと思えるほどでしたね。(笑)
派遣スタッフにとってコーディネーターさんは本当に大切な存在なんだなぁと常々感じています。
娘が通っていた幼稚園の園長先生から「森田さんは人への接し方や、雰囲気が福祉に向いていると思いますよ。」と言われたことがきっかけで今の仕事につきました。
前述のとおり、いろいろなハプニングに巻き込まれることもありましたが、今の職場では患者さんからお手紙をいただいたり、
若い世代の同僚の子から「森田さんが辞めちゃうなら私も辞める〜!」と言ってもらえています。(笑)
毎日誰かとお話をするお仕事なので、心理学の知識も役に立ちます。
看護のお仕事も、心理学の勉強も、何一つあきらめずにチャレンジし続けることができる。
そんな居場所をやっと見つけられたと思います。